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セ・リーグ戦力分析の続きです。投手編はコチラ

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読売ジャイアンツ〜野手

ogasawara





 ヒゲを「失った」小笠原の今後は?
 日刊スポーツより)


[構成]

捕 手  : △阿部・加藤・村田・実松

内野手 : △ゴンザレス二岡・△小笠原・△脇谷・△小坂・◇木村拓・△古城・
       川中・小田嶋・岩館

外野手 : △高橋由矢野・ホリンズ・◇鈴木・△清水・大道・△亀井・△小関・
       △斉藤・三浦

※△は左打ち、◇は両打ち、太字は予想レギュラー


[所感]

ぱっと見、左右のアンバランスさが目に付く。未知数の外国人以外には、日本人でレギュラー陣に割り込めそうな右打者は二岡、谷、矢野の三人位で、強力な左打者陣と比べると大分見劣ってしまう。ただ、李、小笠原、高橋由、阿部といずれも左投手を特に苦としないバッターだけにさほど深刻ではないか。昨季3割40本の李、パリーグMVPの小笠原に加え、故障からの復活を期す高橋由、強打者阿部らで組む中軸は迫力満点で言うことなし。それだけに1,2番の出塁率が課題となってくるが、どうやら昨季後半に定着した脇谷、鈴木のコンビは使わないようだ。谷や矢野といった辺りをどう絡めてくるのか、起用法に注目したい。個人的には矢野の思い切りの良さを買って、一番に使ってみたいが。課題の機動力は昨季25盗塁の鈴木と11盗塁の矢野位で、なおかつ二者択一の起用となりそうなので、あまり改善は望めないだろう。


[好材料]

何といっても今オフ最大の大型補強で獲得した小笠原の存在が大きい。フルスイングばかりが注目されるが、三振とほぼ同数の四球を選んでいるように、卓越した選球眼の持ち主で出塁率も極めて高い。例え不調でもじっくり球を見て、チャンスを拡大できる非常に嫌らしいバッターだ。ただオールスターや日米野球、WBCでも成績を残していないように、初めて対戦する投手への対応力という点では若干疑問が残るので、リーグ移籍の今年は.280 30本程度を目安に考えておいた方が良さそうだ。


[不安材料]

年々守備が不安定になっていることが気がかりだ。名手と言われた二岡や高橋由は怪我の影響で、レベルダウンしてしまった印象があり、谷も足の衰えが顕著で不安が残る。また昨季の記録的な転落の要因となった主力の怪我だが、これは長年劣悪な人工芝でのプレイを余儀なくされたことのツケとも言える。今春に人工芝の総張替えを行う予定とのことで、時既に遅しの感もあるが、やらないよりはマシか。また今季も小笠原、谷、大道、ホリンズ、ゴンザレスなど、補強に余念が無かったが、この補強からは「どういう野球がやりたいのか」というビジョンが全く見えてこない。強いチームには必ず誰が出塁して、誰が繋いでという明確な方針があるのだが、編成がそれを一体どのように考えているのか、ここまではそれを窺い知る事ができず、シーズン中の起用にも不安が残る。また更に外国人補強を考えているとのことだが、これ以上の補強は他選手のモチベーション低下にも繋がり兼ねないことをフロントはいい加減理解すべきだろう。


[お赤いの的注目株]

清水 隆行  Takayuki Shimizu

長嶋監督の下、不本意な処遇に甘んじることが多かったが、2002年に原監督が就任し、一番レフトに固定されるや今までの鬱憤を晴らすかのような大活躍を見せ、シーズン最多安打とベストナインにも輝いた。それから故障やコンバートなどの影響で、中々この年の輝きには及ばないものの、それでも出場すればきっちり3割15本は残してきた清水だったが、昨季は持ち前の打撃が極度の不振に陥ってしまった。元々守備での悩みを打撃に引きずりがちな選手だっただけに、左翼できっちり固定してやればまだまだそれなりの数字を残せると思うのだが・・・

simizu






 不遇の天才打者、清水
 サンスポより)


シゲオ時代には全くもって酷い処遇だったよな〜。まぁピンチのときに清水に代えて広沢やら元木やらが出てきたので、ほっとしたのも事実だけど。技術的には、内角の捌き、特にインローへの対応は絶品で、黒田の渾身のストレートとフォークをいずれも完璧に打ち返したのはこの人位でしょう。堀内のときもキャプラーを優先とか意味不明の仕打ちを受けたし、ようやく原監督が帰ってきたと思いきや、まさかの不調に喘ぎ、今季は更に谷やホリンズが加入するわで、野球選手としての運のなさにはつくづく哀愁を誘われますな。(´・ω・`)


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Comments
はじめまして。開設以来毎日のように覗かせてもらっている者です。
記事一つ一つから滲み出るカープ(というかプロ野球全体)への造詣の深さに、いつも驚かされます。

他球団分析は、カープの情報ばかり優先的に取り入れる自分にとっては非常に重宝します。
しかし読売巨人軍、まとめると「選手を雇うほう、使うほうの問題」に終始していますね。選手層云々じゃなくて。これまでの2球団との差に苦笑いです。
昨季後半の1,2番はそれなりに相手にプレッシャーを与えてたと思うのですがね。もったいない気が…。

後半3球団の分析も楽しみにしています。
こちらこそはじめまして!
カープファンである前に、プロ野球ファンで
ありたいと常々思っておりますので、そう言って
頂けるととても嬉しいです。

>まとめると「選手を雇うほう、使うほうの問題」に終始していますね。

鋭いご指摘ですね。読売さんは、プレイオフを争う
ライバルとしては勝手にコケてくれそうで助かるん
ですが、アマ球界の限りある人資源を無駄に浪費
し続けているという点で、自然と苦言が多くなって
しまいます。

鈴木やら矢野やら、ようやく今までの巨人には
ないスタイルを持った選手が産み出されつつある
のに、わざわざその芽を潰し兼ねないことをして
いるのには何とも。見る目ある巨人ファンは嘆いて
いることでしょう。

>後半3球団の分析も楽しみにしています。
カープファンにはあまり面白くはないかも?と思って
ましたので、興味を示して頂けて、ありがたいです。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
今フロントは数字稼ぎに躍起ですからね、知名度のある選手を集めさえすれば数字を戻せるとでも思ってるんでしょう。

ゴンザレスにしてもホリンズにしてもキャプラーやディロンのように腰痛持ちなのわかってるのに獲得したなんて事の無い様に願いたいです。
フロントが焦る気持ちも分かりますよ。
この急激な巨人離れを見せられては何としてでも視聴率
回復を!と躍起になるのは当然だと思います。ただ、その
手法が何とも浅はかなんですよね〜。現場の意見、ファン
の意見を十分に汲み取った上での判断とはとても思えない
ですわ。

外国人はメディカルチェックは当然として、レギュラー保障
契約を結ばないことが第一だと思いますね。でもいずれも
そこそこメジャーでの実績のある選手なんで、そうした契約
になってそうだよなぁ。
こんにちわ。


鈴木選手は最近巨人にはいないタイプだったので是非一番起用がいいな、と思います。

プッシュバントなどもみてみたいです。

盗塁王争いもしてくれなければ日本野球もおもしろくありませんしm(__)m




ところで、人工芝はそんなにカラダに悪いんですね。

そういえば由伸も二回くらい去年だけで怪我しましたよね。

福本解説者に

打球に対する反応が悪い
     ↓
ダイビングキャッチ
     ↓
主にヒザ、アキレス腱を怪我

打球の反応をあげろと韋駄天だった自分と引き合いに怒っていました。(厳しいな)

カープの緒方選手も昔

「ドームで飛び込んでファインプレーしたら翌朝首が鞭打ちになりましたよ」

と嘆いていました、、、、

合理化で人工芝なんでしょうが選手の寿命が心配です。(-_-;)
>盗塁王争いもしてくれなければ日本野球もおもしろくありませんしm(__)m
ハイレベルな盗塁王争いを見たいですよね。
赤星・青木・荒木の三強に梵や鈴木が食い込んでいくと
面白そうです。

東京ドームの人工芝問題はずっと前から指摘されて
おりました。松井もメジャーに行く前には、人工芝廃止を
訴えてましたね。東京ドームの場合には、イベントも多数
あるため、芝がより劣化し易いみたいです。

自分も野球をするときは人工芝は嫌いですね。
やっぱり野球は下がフカフカの芝生でやるのが何より
気持ちがいいです。

メジャーではとうの昔に天然芝回帰が始まっているので、
広島の新球場がその先鞭となればなによりですね。
はじめまして。

毎年のように大型補強を行っているわりにはまったく報われていないのがもはや哀れと言う領域に達してるような。

たしかにビジョンが無いのかもしれませんね。そして固定される若手野手がいないのもチームとしてまずいと思ったり(30の若手は・・・)。
フロントが毎年「今年」に拘ってるのが原因なのかな。

せっかく獲得した小笠原が
「野武士」から「大名」にならなければいいのですが
はじめまして。

読売がFA補強をするのは全く構わないのですが、
そのやり方があまりに稚拙という気がします。

>フロントが毎年「今年」に拘ってるのが原因なのかな。
全くそうですね。監督が「今年」に拘るのは、任期なども
含めて当然のことで、フロントはそれを見越して、制御する
なり、チーム作りを考えなくてはならないのに、それを
かえって加速化させているのには呆れる他ありません。
最初の頃はアホやなぁと笑っていましたが、最近は笑えなく
なってきました。(・ω・;)

>せっかく獲得した小笠原が
小笠原は我が道を行くタイプなんで、やることはやるで
しょうね。それをチーム力に結び付けられるかどうかは
監督次第と思います。









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